不動産の価格 ~土地1.実勢価格~
こんにちは^^
先月から今月は契約、決済がいくつか立て込んで慌ただしい月になりました。
年が明けてから何気にバタバタと契約が立て続けに決まっており、ありがたい悲鳴でなによりですが、趣味の格闘技にもほとんど行けていない状況です。
さて、以前話題に挙げてやるやる詐欺のようにおいてけぼりになっていた土地の価格について、お世話になっている方がさりげなく見てくださっていたことが分かったのできちんと更新します。笑
土地の価格には下記の五つの価格があるとお話ししました。
1.実勢価格
2.公示地価
3.基準地価
4.路線価
5.固定資産税評価額
【1.実勢価格】
こちらは文字通りですが、実際に売買される価格です。
取引価格、成約価格、時価などとも言えます。
これについては以上になります。笑
このテーマの真髄といいますか根本といいますか、不動産は価格があってないようなものです。
なぜなら他の商品と違って、同じものが一つもこの世に存在しないからです。
不動産の中でも強いて言うならば、新築マンションの同じ間取りで同じ広さの隣同士の部屋ぐらいであれば同じ不動産とも言えるかもしれません。
それとて角部屋かどうか、日当たりが少し違う、眺望が違うなどで人によっては価値も変わってくると言えます。
さらには築年が経っていれば内装の劣化がそれぞれにありますし、上階からの水漏れがあるないだとか、最近で多いのはその部屋で孤独死があったかなどでかなり価値に影響してきます。
土地と話が逸れてしまいました…
ここがまたおもしろいのですが、上記で『価値が変わってくるとも言えます。』という言い方をしたのも、買う人によってその物件の見方、価値が変わるためそれが価格に大きく影響するというのも不動産の特徴です。
不動産ももちろん売主の希望する決まった売値がまずある、というところですが一般的な商品よりも市場経済や各個人の感情、思い入れなどの影響を受けて価格の変動が起きやすいものです。
そのため一つ一つの不動産、土地で価格が異なってきて、実勢価格に定まった決まりがなく変動するのです。
とりあえず今日は実勢価格についてでした。
引き続き次回以降でその他の価格についてご説明します。
《不動産統計情報》
新設住宅着工戸数・床面積総数推移(戸・㎡)
R2年度 812,164戸・66,299,473㎡
R1年度 883,687戸・73,106,559㎡
H30年度 952,936戸・76,572,538㎡
H29年度 946,396戸・75,829,194㎡
H28年度 974,137戸・78,704,958㎡
---------
新築、古戸建て、空き家、土地などを始め、大型の事業用不動産なども幅広く取り扱っております。 東京都で不動産の売却をお考えの方。 相続などで不動産をどうすればよいか分からずお困りの方。 空き家を持っていてどうしようもないという方。 ぜひどんなことでも株式会社Sアセットへご相談ください! #東京 #23区 #不動産 #不動産売却 #不動産買取 #仲介 #土地 #建物 #戸建 #古家 #古屋 #空き家 #相続