首都圏 新築マンション平均価格 バブル期超え過去最高に
こんばんは。
タイトルに書いた通りのニュースが昨日目に入りました。
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首都圏で去年1年間に発売された新築マンションの1戸当たりの平均価格は6260万円と、バブル景気の時期の1990年を超えて過去最高となりました。
民間の調査会社「不動産経済研究所」によりますと、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で去年1年間に発売された新築マンションの1戸当たりの平均価格は、3年連続で前の年を上回り、6260万円でした。
これは、バブル景気だった1990年の平均価格、6123万円を100万円以上、上回り過去最高となりました。
都心部の地価の上昇や人手不足などによる工事費の上昇に加え、コロナ禍によるテレワークの広がりなどで自宅で過ごす時間が増えたことで、マンションの需要が高まっていることが背景にあるとみられています。
なかでも高額物件の需要が高くなっていて価格が1億円を超えるいわゆる「億ション」は2760戸発売され、前の年と比べて50%あまり増加しました。
また発売戸数は前の年を23%あまり上回り、3万3636戸と2年ぶりに3万戸台を回復したほか、実際にどれだけ売れたかを示す「契約率」も73.3%と、高い水準となっています。
不動産経済研究所は「コロナ禍で新たに生まれた住宅のニーズが急激になくなることは考えにくく、今後も堅調な状態が続くのではないか」と話しています。
(以上、NHKニュースより)
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新築マンション自体を取り扱うことはそこまで多くないですが、衝撃というか一体どこまでいくのだろうかと空恐ろしい感覚です。
マンションのみならず土地の価格もどんどん上がり続けています。
今後、人口は減少していく中で空き家も増えていき、また新築から中古のリノベーションなどが増えていくであろう中でも新築マンションは建ち続けていく…
業界に身を置いていながら、非常に不安も感じるところです。
米国金利の上昇懸念などからも相場がかなり乱れてきており、今年は大きな動きがありそうな年ですね。
年始から波乱の予感です。笑
《不動産統計情報》
令和元年度
・不動産業の法人数:347,791社
・全産業に占める不動産業の比率:12.3%
・売上高合計:45.4兆円(全産業:1,481.9兆円)
・経常利益合計:4.6兆円(全産業:71.4兆円)
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